品目 | 価格(米ドル) | 日本円換算($1≒122円) | 備考 |
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標準キット | $17.99 | 約2,195円 | |
IC チップのみ | $8.95 | 約1,092円 | |
オプション: 半固定抵抗(50kΩ) | $1.95 | 約238円 | *1 |
オプション: レギュレータパーツ | $0.75 | 約92円 | *2 |
内訳 | 費用 | 日本円換算($1≒122円) |
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標準キットのみ | $17.99 | 約2,195円 |
標準キット + 半固定抵抗 | $17.99 + $1.95 = $19.94 | 約2,433円 |
標準キット + レギュレータパーツ | $17.99 + $0.75 = $18.74 | 約2,286円 |
標準キット + 半固定抵抗 + レギュレータパーツ | $17.99 + $1.95 + $0.75 = $20.69 | 約2,524円 |
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内容物 | 内訳 |
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納品書 | 印刷物、紙1枚。発信人と宛名が印刷されています |
説明書 | Web サイトにあるマニュアル( PDF ファイル)と同じものの印刷物。 両面印刷の紙が数枚ホチキスで綴じてあります。 |
標準キット | 標準キットのパーツ一式がビニール袋に入ってます |
オプション |
追加: 半固定抵抗のみ ……… (未確認)
追加: レギュレータパーツ ……… おそらく標準キットのビニール袋とは別のビニール袋に入ってます(未確認) 追加: 半固定抵抗+レギュレータパーツ ……… 標準キットのビニール袋とは別のビニール袋にまとめて入ってます |
# | 品名 | 型番 | 数量 | 備考 |
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1 | プリント基板 | 1 | (※) | |
2 | 抵抗 | 10kΩ 1/4W | 1 | カラーコード:茶黒橙金 |
3 | コンデンサ | 0.1μF | 1 | 104と印字 |
4 | コンデンサ | 0.01μF | 2 | 103と印字 |
5 | MOSFETトランジスタ | 2N7000 | 2 | 取り付け時向きに注意 |
6 | ICソケット | 8ピン | 1 | |
7 | IC | 8ピン | 1 | ファームウェアバージョン V3.4 は1番ピンの丸窪みに金色で丸くマークがあります |
8 | スピーカ(ブザー) | 1 | 円筒形、+マーク有り、 取り付け時方向注意 | |
9 | スイッチ | 1 | クリック感が良い | |
10 | ステレオジャック | ミニステレオ | 2 | キー入力はステレオで使用しますが、リグ出力はモノで配線されます |
11 | ボタン電池ホルダー | 1 | 足が2ピンと1ピンで3ピン出ている | |
12 | 電池 | CR2032 | 1 | Panasonicだった |
# | 品名 | 型番 | 数量 | 備考 |
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1 | 半固定抵抗 | 50KΩ | 1 | 50kΩで小さめのサイズの半固定抵抗 |
# | 品名 | 型番 | 数量 | 備考 |
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1 | レギュレータ | 78L05 | 1 | |
2 | コンデンサ | 0.33μF | 1 |
1. プリント基板の準備 プリント基板を準備します。 |
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2. 抵抗の取り付け R1 抵抗を見つけます。 抵抗は1つしかありません。 抵抗は 10KΩ 1/4W です。 カラーパターンが「茶黒橙金」になってることを確認します。 この抵抗を基板の R1 と書かれている部分に挿します。 (マニュアルによると)この時点でまだ半田付けはしてはいけないようです。 ボタン電池ケース等との干渉をチェックするためにひとまず置いておきます。(注)わたしはこの時点で半田付けしましたが問題なかったです。 |
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3. コンデンサの取り付け 0.1μF のコンデンサを見つけてください。 1つしかありません。 とても小さいですが2つの足がありコンデンサにはとても小さな字で 104 と印字されています。 このコンデンサを基板の C1 と書かれている部分に挿します。 基板から飛び出したコンデンサの足は切ってとっておいてください。 半固定抵抗で速度制御をしない場合に切ったコンデンサの足は後でジャンパー線として再利用します。 (実際は使わないです) |
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4. 2つのコンデンサの取り付け 2つの 0.01μF のコンデンサを見つけます。 コンデンサには、とても小さな字で 103 と印字されています。 パーツとしては2つペアになっているはずです。 この2つのコンデンサは基板の C2 と C3 に挿します。 |
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5. トランジスタの取り付け 2つの 2N7000 MOSFET トランジスタを見つけます。 パーツとしては2つペアになっているはずです。 基板の Q1 の部分で、半円のトランジスタの形に沿って向きを合せて挿します。写真では間違えて Q2 に挿してますが、Q1 と Q2 のどっちらが先でも問題ありません。 |
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6. もう一つのトランジスタの取り付け 同じように2つ目の 2N7000 MOSFET トランジスタを基板のQ2に挿します。 |
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7. IC ソケットの取り付け 8pin の IC ソケットを取り付けます。 IC ソケットの片側が半円に窪んでいるので、 その部分を基板の窪みのマークと合うように挿します。ソケットを付けずに直接 IC を付けてもいいですが、 もし仮に将来ファームを入れ替えた IC と差し替えることを考えると、 ソケットのほうがいいでしょう。 |
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8. スイッチの取り付け プッシュスイッチを見つけます。 スイッチの足をラジオペンチで真っ直にして基板に挿します。外部にスイッチを付ける場合はここからジャンパ線を出してもいいですが、 スイッチ出力端子から出してもいいです。 個人的には基板上にスイッチは残して、外部は押しやすいスイッチを 付けるのもいいかと思います。 |
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9. 電池ホルダーの取り付け 基板上のボタン電池を使用する場合は、電池ホルダーを取り付けます。 電池ホルダーから2ピンと1ピンが出ているので基板の穴に合わせて挿します。★注意1: 外部電源を使う場合はこのステップを飛して、ステップ10に進みます。 ★注意2: 基板を見るとわかりますが、外部端子が電池ホルダーを取り付けると隠れて しまいます。 外部端子は、スイッチ入力、キー出力(Logic)、 サイドトーンオーディオ出力等があり、 カスタマイズ時に使用することがあるので、 利用状況に合せて取り付けを考えておくといいと思います。 なお、外部端子は電池ホルダーを密着して付けても、 裏面からもジャンパーを取れるので、 基板設置時に基板裏に空間を作れるように考慮できれば問題ないと思います。 |
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10. レギュレータパーツの取り付け ★注意:このステップはオプションのレギュレータパーツがある場合で、 付属のボタン電池を使用せず外部の24Vまでの電源を使用する場合です。 オプションと追加して注文した場合は本体キットとは別のビニール袋に入っています。レギュレータ 78L05 を V-REG に、0.33μFコンデンサを C4 に取り付けます。 |
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11. 2つのステレオジャックの取り付け 2つのステレオジャックを取り付けます。 2つとも同じ仕様のステレオジャックなので、Rig, Key のどちらに付けても同じです。 基板に直接付けてもいいですし、 別途ケースに付けたジャックにリード線で接続してもいいです。 ちなみに Key 側のステレオジャックの真中はフリーです。 |
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12. ブザーの取り付け + マークを間違えないようにブザーを SPKR に取り付けます。基板の印刷の文字を読めるように縦にして見た場合、 ブザーの + マークは上になります。 HamGadgets の Web サイトにある写真の基板上のパーツは + が下になってますが、 基板のバージョンが違っており現行は + が上のようです。 |
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13. 半固定抵抗の取り付け ★注意:オプションの半固定抵抗がある場合半固定抵抗を取り付けます。 基板上の H, C, L が、半固定抵抗を正面から見た時に左、真中、右に接続します。 半固定抵抗は PicoKeyer の注文時にオプションをして一緒に注文できます。 また半固定抵抗を使わない場合は、基板上の C と L をジャンパ線で接続(短絡)します。 |
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14. IC チップの取り付け PicoKeyer チップを向きを間違えないようにソケットに差し込みます。 チップには金色(2007/06 時点ファームウェアバージョン V3.4 の場合)の丸いシールは貼ってあり、 IC を上面から見て、半円の窪みがある方を上に向けた場合、左のピンが1番ピンです。 基板の印刷の文字を読めるように縦にして見た場合、半円の窪みは上になります。 |
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15. 電池の取り付け 電池を向きを間違えないようにソケットに差します。 Panasonic と刻印がある面が上になります。正しければ ( 13WPM の速さで ) "73" とブザーから聞こえます。完成です。 もし何も音が出ない場合は、まずは電池の向きが正しいか確認してください。 ブザーの極性は正しいか、各所のハンダは失敗してないかを十分確認してください。 多少失敗しても煙が出て壊れるようなことはたぶんないと思います。 |
通称 | 操作 | 動作 |
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タップ | スイッチを1回押してすぐに離す |
●通常状態
通常状態でタップするとメモリ1の内容が送信されます。 ●メモリ出力中 メモリ出力中にタップするとメモリの出力を中止します。 ただし符号が出ている時にタップすると受け付けないので符号と符号の間で タイミングよくタップする必要があります。 ●セットアップモード状態 セットアップモードの各コマンドによって動作が異なります。 通常は該当のモードから抜けます。 セットアップモードから抜けた場合は SK の応答があります。 |
ホールド | スイッチを押したままにします |
スイッチをホールドし続けると、
ブザーから I, S, H, (少し長い間隔があって) U, S, M…と順に符号が出力されます。
I で離すとメモリ2、S で離すとメモリ3、H で離すとメモリ4が送信されます。
H の次に少し間隔を開けて始まる U からはセットアップモードになります。 セットアップモードでは、操作したい符号が出たら、 その聞こえた符号を聞き終えた時点ですぐにスイッチのホールドを離すと該当のモードに入ります。 ●セットアップモードに入った後、次のセットアップモードに移りたい場合 セットアップモードから次のモードに移りたい場合は、 再度ホールドすると次のモードに移ります。 前のセットアップモードには移れません。 (例: I から S へ移るのはできますが、S から I に戻ることはできません) |
やりたいこと | 操作 | 動作 | ||||||||||||||||||||||||
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メモリ1呼出 | スイッチをタップします | メモリ1の内容をリグに出力します。 | ||||||||||||||||||||||||
メモリ2呼出(I) | スイッチをホールドし、"I"が聞こえたらスイッチを離します | メモリ2の内容をリグに出力します。 | ||||||||||||||||||||||||
メモリ3呼出(S) | スイッチをホールドし"I"の後に、"S"が聞こえたらスイッチを離します | メモリ3の内容をリグに出力します。 | ||||||||||||||||||||||||
メモリ4呼出(H) | スイッチをホールドし"IS"の後に、"H"が聞こえたらスイッチを離します | メモリ4の内容をリグに出力します。 | ||||||||||||||||||||||||
メモリのリグ出力の途中停止 | 符号が出てない時にスイッチを素早くタップします | メモリのリグ出力が停止します。 タイミングによっては符号が出つづけるので、符号の間に素早くタップしてください。 タップし過ぎるとメモリ1が出力されてしまうので注意してください。 | ||||||||||||||||||||||||
メモリへの書き込み(M) |
スイッチをホールドし"ISH(間隔)US"の後に、"M"が聞こえたらスイッチを離します。
この後、メモリへの書き込みは、PicoKeyer と対話しながら書き込みます。 これらの操作はリグへは出力されません。
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パドルと PicoKeyer との対話なので、リグ出力されません | ||||||||||||||||||||||||
メッセージの修正 |
●メモリモードにてメッセージを入力中の場合 直前の一文字を取り消すには、"HH"を入力すると、 PicoKeyer が "E" を応答します 続けて新しいメッセージを入力します。 二文字を取り消すには、 "HH HH"を入力すると、 PicoKeyer が"EE"を応答しますので続けてメッセージを入力します。 |
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メッセージ登録時の単語のリピート |
●メモリモードにて直前の単語をリピート メッセージの途中に "/R" を入力すると直前の単語を繰り返します。 リピートコマンドを使うことでメモリ量を減らせます。 例:入力: CQ /R/R DE JA1QRP /R/R PSE K メモリ呼出結果: CQ CQ CQ DE JA1QRP JA1QRP JA1QRP PSE K メモリモード中の "P" コマンドでプレイバックさせた場合は、"/R" はそのまま聞こえます。 通常のキーヤーモードでメモリ呼び出しした時に "/R" 部分が機能して直前の符号が出力されます。 |
符号 | 機能 | 概要 |
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タップ | メモリ1呼出 | メモリ1の内容を送信します |
2ドット(I) | メモリ2呼出 | メモリ2の内容を送信します |
3ドット(S) | メモリ3呼出 | メモリ3の内容を送信します |
4ドット(H) | メモリ4呼出 | メモリ4の内容を送信します |
U | Tune mode | 連続送信をします |
S | 速度 | キー速度を設定します |
M | メモリ | メモリを設定します |
Q | QSO番号 | QSO番号を応答します |
R | QSO番号リセット | QSO番号を初期化します |
L | 単語間隔 | 符号の単語間隔を自動に設定します |
X | カット番号 | |
Z | リーディングzetos | |
B | ビーコンディレイ | ビーコン間隔を設定します |
W | ウェイト | 符号の長さを調整します |
T | サイドトーン | サイドトーンのON/OFFを設定します |
K | キーヤーモード | 使用するキーヤーを設定します |
P | パドルリバース | パドルの短点長点を入れ替えます |
A | オーディオトーン | トーン周波数を変更します |
D | 送信後の待ち時間? | 送信後待ち時間? |
V | ファームウェアバージョン | ファームウェアバージョンを応答します |
F | 出荷状態にリセット | 出荷状態に初期化します |
コマンド | 機能 | 操作 | 詳細 | 備考 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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U | Tune mode: アンテナチューニング用に連続送信するモード |
●操作
Tuneモードに入ると、パドルのタップでキャリアを送信し、スイッチをタップでモードを終了します。 ★操作ポイント: 長点、短点ともキー操作がトグルになっています。 ●流れ
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●キャリア連続送信
パドルの長点をタップするとキーダウンの状態(キーがON状態)になり、 もう一度パドルの長点か短点をタップするとキーダウンが解除(キーがOFF状態)します。 ファイナルに負荷をかけるので長時間送信は禁物です。 ●短点キャリア連続送信 パドルの単点をタップすると短点が連続して出る状態になり、 もう一度パドルの短点か長点をタップすると短点連続が解除します。 ●モード解除 連続送信してない状態でスイッチをタップすると "SK" が PicoKeyer から出てTUNEモードを終了します。 |
●注意
・タップしてから 1dot 分間があってからキーダウンします。 ・連続送信はファイナルやアンテナにストレスを与えるので注意してください。 ・連続もしくは短点のキャリアが出てる場合は、 スイッチをタップ、ホールドしても連続送信は解除されません。 必ずパドルをタップして停止してください。 |
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S | Speed: キー速度設定(WPM単位) |
●操作
Speedモードでは、文字速度、文字間隔速度を設定します。 半固定抵抗がある場合は、半固定抵抗の現在位置の速度を設定します。 長点: 1WPM 速度を増します。 短点: 1WPM 速度を減らします。 ★操作ポイント: ●流れ
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●現在の設定値の確認と設定入力待ち
スイッチをホールドして S でスイッチを離した直後、S モードに入ると 現在の設定値がブザーから符号で聞こえます。 この状態で設定入力待ちになります ●速度設定(文字)
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半固定抵抗を絞った(いちばん左に回した)状態で初期値は 13WPM になってます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
M | Memory: メモリ |
(作成中です) 「操作」のやりたいこと一覧にメモリ登録や修正方法が載っていますの で 操作 を参考にしてください。 |
メモリ入力中に符号を間違えたら "HH" を打つと直前の1文字消去します。 消去ができると PicoKeyer が "E" を応答するので、続けて入力します。 ちなみに "HH HH" と打つと直線の2文字を消去して "EE" と応答します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
Q | QSO Number: QSO番号 |
現在の QSO 番号を応答します。 QSO 番号は 1〜255 です。 自動では、1〜65535 まで設定されます。 |
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R | Reset QSO number: QSO番号リセット |
QSO 番号をリセットします。 "?"を応答します。どちらかのパドルをタップすると、値を "1" にリセットします。 |
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L | Auto letter spacing: 自動語間隔 |
現在の語間隔の値を応答します。 |
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デフォルトは "0" で、自分で語間隔を取ります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
X | Cut numbers: カット番号 |
"0" と "9" の現在の設定とウェイトを応答します。 ノーカット"0 9"、カットゼロ "T 9"、カット9 "0 N"、両方 "T N"です。 (すいません、よくわかっていません) |
デフォルトは、ノーカット"0 9" | |||||||||||||||||||||||||||||||
Z | Leading Zeros: リーディングゼロ |
デフォルト値"N"を応答します。パドルのどちらかを叩くと切り替わります。 |
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デフォルト"N"で 0 詰めしません | ||||||||||||||||||||||||||||||
B | Beacondelay: ビーコンディレイ |
ビーコン間隔を秒で設定します。 短点タップで値が減り、長点をタップすると値が増えます。 |
設定値は、0〜99 秒を設定できます | デフォルト値は0です | ||||||||||||||||||||||||||||||
W | Weight: ウェイト |
Wモードに入ると、ウェイト値(デフォルトは"5")を応答します。 短点タップで値が減り、長点をタップすると値が増えます。 |
1:50%"light" 〜 5:"normal"〜9:50%"heavy" | デフォルトは "5" のノーマル | ||||||||||||||||||||||||||||||
T | Sidetone: サイドトーン |
PicoKeyer が"Y"(サイドトーンあり)と応答します。
長点タップすると"M"と応答します、長点タップすると"N"(サイドトーンなし)と応答します。
すなわち長点タップすると"Y"→"M"→"N"と設定がローテーションします。 短点タップすると逆に"N"→"M"→"Y"と設定がローテーションします。 スイッチをタップで設定状態を応答します。 再度スイッチをタップでTモードを抜けます。 |
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デフォルト"Y" サイドトーンあり | ||||||||||||||||||||||||||||||
K | Key Mode: キーモード |
PicoKeyer が現在のモードを応答します。
長点タップで"B"、"U"、"G"、"S"、"A"と変更できます。 短点タップで"A"、"S"、"G"、"U"、"B"と逆方向に変更できます。 スイッチタップで確定します。 |
| デフォルト iambic A | ||||||||||||||||||||||||||||||
P | Paddle Selection: パドル選択 |
モードに入ると PicoKeyer は黙っているので 短点にしたい方のつまみをタップすると短点として設定されます。 スッチタップで確定します。 | デフォルトは左短点、右長点 | |||||||||||||||||||||||||||||||
A | AudioTone: オーディオトーン |
現在の音を"T"で応答します。 長点タップで周波数が高くなります。 短点タップで周波数が低くなります。 スイッチタップで現在の音を"T"で応答します。 再度スイッチタップで確定します。 | デフォルト値 700Hz | |||||||||||||||||||||||||||||||
D | Transmit delay compenstion: 送信後の待ち時間 |
デフォルト値は0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
V | Firmware version: ファームウェアバージョン |
PicoKeyerがバージョンを応答します | ||||||||||||||||||||||||||||||||
F | FactoryReset: 工場出荷状態にリセット |
●操作
対話形式で PicoKeyer から"?"と問われたら、どちらかのパドルを叩くとリセットされます。 リセットするとPicoKeyer は"73"を応答します。そして通常の状態になります。 リセットを取り消したい場合は、"?"の後、スイッチをタップします。 |
●消えるもの
速度やメモリの内容およびQSO番号等の PicoKeyer に設定した 全ての情報が初期化され消えてしまい出荷状態に戻されます。 またキー速度がリセットした時の半固定抵抗の位置を最低の速度として設定されます。 このため半固定抵抗のその位置を中心に左右に回すと速度が増します |
マスターリセットとの違いは...調査中 |
2007-08-06 初版